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【肩こり】こりすぎて頭痛、吐気がすることも
肩こりで来院された女性(40代)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
高校生のころからの慢性の肩こり。首から肩までが特に凝っていて、ひどいときには頭痛や吐き気まで起こるときがある。
来院に至るまでの経緯
マッサージには月に2回程度通っている。自己流のストレッチをしたり、温めたりしてしのいでいたが、最近特に頭痛まで起こるようになったためネットで検索して来院した。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 前鋸筋の筋力低下
- 僧帽筋の過緊張
- 猫背、巻き肩
- 小胸筋の過緊張
- ストレートネック
- Head Foward
- C0/1過伸展
以上のことから筋のアンバランスによる不良姿勢の改善が必要であると判断し計画した。
施術内容と経過
過緊張している筋群はゆるめていき、働いていない筋群は強化していった。

- 初回~10回(週2回)
-
骨格の調整とともに使い過ぎている筋肉を緩めていき、痛みを緩和させていく。日常生活での痛みはほぼなくなる。
- 11回目~15回(週1回)
-
弱っている筋力を強化していき、姿勢を改善する治療に移行。自覚症状はほぼなくなる。
- 16回目~20回(月2回、月1回)
-
腹腔のトレーニングおよび下半身との連動を意識したエクササイズを導入。
- 現在(月1回、2か月に1回)
-
自宅でのセルフケアを実施してもらいながら月に1回のメンテナンス調整を継続中。
以下ご本人のメッセージ
肩こりは一生付き合っていくものだと思っていましたが、こちらの施術と地道なエクササイズを続けたおかげで、今ではまったく肩こりが気にならなくなりました。
吉原からのコメント
不良姿勢の改善には、骨格の調整とともに日常生活の改善が必須です。ご本人の努力があってこその結果だと思います。お役に立てて本当に良かったです。
肩こりでお悩みなら…
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