走るときひざの外側が痛い（ランナー膝）
- 2013年10月31日
- ブログ
腸脛靭帯炎は、別名「腸脛靭帯摩擦症候群」や「ランナー膝」、
「ランナーズニー」とも呼ばれ、腸脛靭帯に炎症が起きている病状
を指します。
※ランナーズニーはランニングによる膝の関節周辺の障害全般
の総称として使われることもあります。
【腸脛靭帯とは？】
お尻からひざの外側にかけて走る大腿筋膜張筋（だいたいきんまくちょうきん）
は途中から靭帯になります。それが腸脛靭帯です。
つまりふとももの外側からひざについている靭帯で、ひざを伸ばして
いる時には前方に、曲げたときには後方に移動するため、ひざの曲
げ伸ばしでの摩擦から炎症を起こします。それが腸脛靭帯炎です。
走っている時、あるいは走った後に感じる「ひざの外側」の痛み。
「腸脛靭帯炎（ちょうけいじんたいえん）」かもしれません。
腸脛靭帯炎は、ランナーやジョガーに多く発生するひざの障害で、
「ランナーズニー」とも呼ばれています。
最初は『ひざの外側がきしむような違和感』を感じます。
ひざを曲げてる状態から伸ばすときや、地面を蹴って走るときなど
に痛むのが特徴です。
違和感や軽い痛みのうちは休むと感じなくなるのですが、悪化す
ると痛みが慢性化し、しだいにひざの曲げ伸ばしが困難になり、
ひざを伸ばしたまま歩くといった状態になるります。
腸脛靭帯炎は陸上競技の長距離選手に多く見られるスポーツ
障害です。
近年のランニングブームで市民ランナーが症状を訴えるケースが
多くなっています。
ランナー以外で、腸脛靭帯炎が発症しやすいスポーツとして、
バスケットボール、自転車、水泳、トライアスロン、登山、スキー、
エアロビクスなどがあります。
脚の変形や走行フォーム、靴の問題などが影響します。
当院では、特に脚の歪み～カラダ全体の歪みに注目して治療し
ています。
＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋
広島市西区草津新町２-４-１９
■営業時間 月～土７：００～１９：００/日・祝９：００～１７：００
■定休日 不定休（親子で交代で休みます）
■料金 初回６，３００円 / ２回目～４，２００円
■ご予約・お問合せは、082-270-1266 （7:00-19:00）
「ブログをみて」とお電話ください
廿日市市・大竹市・呉市・岩国市・広島市西区・佐伯区・安佐南区
安佐北区・中区・東区・安芸区・海田町からも来院されています。
＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋
電話でのご予約は
