尊いのは足の裏である
- 2019年04月10日
- ブログ
坂村真民の詩に
「尊いのは足の裏である」
という詩がありますが・・・ぼくもそう思います。
当院の治療は足から整えていきます。
足裏の土踏まずは地面に立ったとき最初に働くセンサーです。
そのセンサーが正常に働くようにすることが大事です。
土踏まずセンサーは左右の足両方で機能します。
ふたつでひとつのセンサーとなるのです。
そのため左右の両足で地面にしっかりと立つことができるように
することが治療のスタートであり、ゴールでもあるのです。
今日来院された顎関節症の患者さんも、
顎の問題を解決する前に土台の足の調整をしました。
それだけで口が開きやすくなったりすることも珍しくありません。