アルパークシネマズ広島で「杉原千畝」を鑑賞しました。
吉原綜合治療院の目の前にあるのに、
まだ3回しか行ったことのない
(3回とも子どもと「仮面ライダー」)
「109アルパークシネマズ広島」に
奥さんとふたりで行ってきました。
ふたりで映画に行くのは初めてです!
結婚する前も、結婚したあとも
映画館デートしたことなかったとは・・・
今回は子どもを親にあずけて
「杉原千畝」を観に行きました。
わたしが印象に残ったのは、
杉原さんが学んだハルピン学院の
「自治三訣」という教え。
「人のお世話にならぬように、
人のお世話をするように、
そして報いを求めないように」
この教えが、杉原さんの生き方に
少なからず影響を与えたようです。
(実際はどうかわかりませんが、
そのような描き方になっています)
また、リトアニア領事館の元職員と
杉原さんが別れ際に交わした会話。
「世界は車輪のようなもの。
今はヒトラーが上にいても、いつか車輪の下になるときがくる。」
「その時に、お互い悔いが残らないような生き方をしよう」
というような趣旨のやりとりがありました。
どんな時代になっても、翻弄されるだけでなく、
信念によって悔いなき生き方をしたいものです。