ルーティン
- 2016年01月06日
- ブログ
出典:headlines.yahoo.co.jp
昨年のラグビーワールドカップの大フィーバーで
注目された五郎丸選手のキック前のルーティン。
キックの前に一連の決まった動作をすることで、
キックの精度が高まるといいます。
当院では、施術後に「立ち方」を指導することがあります。
【両足を首幅に立ち、肩甲骨と仙骨を垂直にする】
とポイントをお伝えしていますが、
この立ち方は骨格の軸がそろうことで筋肉の緊張なく、
脳が安定する立ち方です。
この立ち方をしてから、ゆっくり腰掛けると軸が崩れずに
座ることができます。
軸がある座り方ができると長時間座っていても疲れにくく、
脳も働きやすくなります。
「起立、きをつけ、礼、着席」
わたしたちが小中学校で教わってきた、始業終業の挨拶には、
軸を作り授業に集中できるように考えられた作法なのです。
いわば、授業に集中するためのルーティンといえるかもしれません。
正しい立ち方、座り方を身につけることは生活の質の向上に
つながります。
今年からスタートする「健康教室」では、
カラダをラクにする「立つ、座る、歩く」を学んでいただきます。
ぜひこの機会に、あなたのルーティンをつくりませんか?
【健康教室】
1月20日(水)13:00~14:00
会場:吉原綜合治療院
参加費:500円
定員:5名(会場が狭いので)