サッカー少年のオスグッドシュラッター病
- 2014年10月19日
- ブログ
オスグッドシュラッターの小学6年生が来院しました。
僕自身も、「おすぐったー」なので、その痛みはわかります。
ぶつけたときなんかは、痛いのなんのって!
僕なんかは、最終的には歩くことも難しくなるくらい痛かったので
中学1年生の途中から陸上部を約1年休みました。
その当時は、まだ父は治療家ではなかったし、整形外科
では「運動をしないように」といわれたので、仕方がないと
思っていました。
確かに、スポーツを中止していれば、痛みは治まってくるし、
成長期を過ぎれば、再発もありません。
そういう意味では、「ほっといても治る」ものかもしれません。
しかし、オスグッドになる子は、例外なくカラダがゆがんでいます。
というか、ゆがんでいるためにオスグッドになります。
なので、オスグッドの痛みがなくなっても、ゆがんだカラダのまま
であれば、スポーツを続ける中で、いずれはまた故障とつきあわ
なければならなくなるのです。
僕自身がそうでした。
オスグッドを皮切りに、シンスプリント、グロインペイン症候群など
次々と故障が続き、加えて足首の捻挫を繰り返すことによって、
結局、陸上部をやめる決断をしました。
そんなに有能な選手ではなかったので、陸上自体に未練がある
わけではないのですが、やると決めたものを続けられなかった、と
いう後悔が残っています。
しかしそのおかげで、今の仕事に就くことになったので、無駄では
なかったのですが。
昨日来た少年のオスグッドのでっぱりは、結構大きくなっていましたが
まだ歩行には影響なく、サッカーの後痛くなる、ひざが深く曲げられない
という程度だったため、足のゆがみを調整して様子を見ることにしました。
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