4スタンスチェックはいろいろな種類をやってみよう。
「全力教室」放映後から4スタンスに関する問い合わせが増えています。
昨日もダーツをやってる方がお二人来院されました。
自己判定の結果と、当院での判定の結果が違っていましたが、
それはカラダがゆがんでいたためです。
当院では、必ずカラダを整えた後に、4スタンスチェックをするようにしています。
多くの方が、自己診断を間違えていたり、はっきりしなかったり、
やるたびに違うというようなことが起こるのは、カラダにクセがついているからです。
カラダの歪みをとり、動きのクセが出にくくすると、正確にチェックできるのです。
マスター級クラスのトレーナーなら、クセを見破って、正確に導き
出せるのだと思いますが、わたしはまだコーチ級トレーナーなので、
まずカラダの歪みをとることで、検査の精度を高めています。
ある先輩トレーナーは「10000人やるとうまくなる」と言われていました。
まだまだ遠い道のりです。。。
ご自身でタイプチェックをする場合には、なるべくいろいろな種類の
タイプチェックをしてみることをお勧めします。
また、日常生活の何気ない動作にこそ、その人の「素」の状態が
現れるので、そこに注目するのも大事です。
昨日のおふたりには、ペットボトルのキャップを開けてもらいました。
すると、ふたりとも、手のひらでキャップを覆うようにしてひねっていました。
わたしは指先でつまむようにしてキャップをひねります。
ふたりはBタイプ、そしてわたしはAタイプです。
このように、無意識でやる動きに本当の特徴がでるものです。
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