腰が「くの字」に曲がったぎっくり腰の方が来院されました
- 2013年06月10日
- ブログ
体が「くの字」に曲がったぎっくり腰さんが来院されました。
「くの字」っていうのは正面から、または真後ろから見て「くの字」
このパターンでくる人は、腰を痛めると決まってこの姿で来ます。
「くの字」でかろうじてカラダを支えてるってかんじです。
でも、まさにそういうことで、このカタチになることで
立ててるっていうことだから、ヒントを与えてもらってる訳です。
クイズ番組だったら、チャンス問題。
でも、たまに「ひっかけ」問題だったりするので、早合点は禁物です。
早押しクイズじゃあないので、慌ててボタン押す必要ないし。
でも、たまにカッコつけたくて、さらっと「これは○○ですね」とか
言っちゃったあとで(やべっ違うわ…)てこともなきにしもあらず。
今日の「くの字」さんの治療のときも、一瞬「くの字きたー」
って感じですぐに治療しそうになりましたが、久しぶり来院の方
だったので、ルーティン通りに順番にみていきました。
ひっかけ問題じゃなかったようですが、いろいろと勉強になる発見
もあったりして、やっぱりひとりひとり違うんだなーと当たり前の
ことをあらためて感じました。
「くの字」さんは真っ直ぐになって帰られました。
帰り際にボソッと
「ありがたいです」と言われたのを聞き逃しませんでした(笑)
こちらこそ、有り難いです。カンシャッ!
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