オスグッドシュラッターとワイシャツとわたし。
- 2013年06月01日
- ブログ
ワイシャツは関係なかった(笑)
いきなり汚い足を見せてしまってスミマセン。
これ、わたし(吉原和彦43才)の生足(右)。
いまだにオスグッドの「でっぱり」が残ってます。
「1981年物の“オスグッド・シュラッター”でございます…」
とソムリエが言えば高級ワインの銘柄に聴こえなくはないですが、
聴こえないですね、やっぱり(笑)
まあ、そのくらい熟成された(?)オスグッドの“こぶ”でございます。
オスグッド・シュラッター病とは、
オスグッド・シュラッター病(オスグッド・シュラッターびょう、英:Osgood-Schlatter disease、独:Osgood-Schlatter-Krankheit)は、サッカーやバスケットボールなどのスポーツをする中学生や高校生に多く見られる、膝の脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎である。オスグッド・シュラッター症候群(オスグッド・シュラッターしょうこうぐん)ともいう。
1903年にボストンの整形外科医ロバート・ベイリー・オスグッド(1873 – 1956)と、チューリッヒの外科医カール・シュラッター(1864 – 1934)が別々に症例を確認、発表したため、この病名がある。一般的には、「オスグッド」などと略されるが、正式名称は「オスグッド・シュラッター病(症候群)」である。(Wikipedia)
小学6年生くらいから痛みが始まり、
中学で陸上部に入ってからどんどん悪化していきました。
歩くのも痛かったので、足を引きずって歩くほどでした。
整形外科を受診し、
「オスグッドシュラッター病」と診断されました。
はじめて聞く病名になにかたいへんな病気に罹ったのかと
心配しましたが、成長期に骨に炎症がおこる
「成長痛」で「練習を休めば治る」と言われて、ほっとしました。
(私)――どのくらい休んだらいいのですか??
(先生)「1年じゃね」
言われた通り、1年間部活を休部し、
その間、すっかり悪い遊びにハマりました。
(それは自己責任ですが・笑)
中学3年から練習に復帰しました。
痛みはなくなっていましたが、ひざのでっぱりはそのまま。
そして30年たったいまでもそのままです。
今でもときどき痛むことがあります。
30年前のことですから、しょうがないとは思いますが、
今のわたしが、あのときの自分に治療ができたなら、
1年間も休まず復帰できたのに。
不良とつるむこともなかったのに
(あ、これは自己責任じゃね・笑)
オスグッドは治ったものの、わたしのケガとの付き合いは
ここから始まっていきます。
もし、この時点で身体のゆがみを修正できていたら、
高校時代の故障はなかったことでしょう。
オスグッドを治したいなら、ご相談ください
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