小学生は肉離れをしない(【陸上競技】4スタンス理論より)
- 2013年05月27日
- ブログ
昨日、「運動会のかけっこで1番になる方法」という記事を
書いてしまいましたが、4スタンス理論の陸上競技版の書籍、
「【陸上競技】4スタンス理論」をパラパラっとめくると、こんな
コラムがありました。
「小学生は肉離れしない」 (『【陸上競技】4スタンス理論』108頁から抜粋)
…その小学生の全国大会を見て思うことがある。100mやハードル、走り幅跳びなどの種目が行われるが、どの選手も本当に自由に走って跳んでいることだ。型にはまることなく、前傾して走る子もいれば、身体が斜めに傾いたままハードルを跳んでいる子もいる。じつに十人十色である。
4スタンス理論で求めているのは、彼らのように自由に競技をすることである。自分の動かしたい動き、自分の動かせる動きというのは1つしかない。小学生は無意識で4スタンス理論に基づいた動きを動きをしている。自由に動いているからこそ肉離れや小さなケガをしないのである。
(中略)
理想のフォームは他人の真似ではなく「小学生のときの自分」。肉離れなどのケガは、力みや疲労、無理なフォームが原因に挙げられる。「小学生の自分」に戻って、自分だけの技術を磨くことが最重要課題である。
「小学生のときの自分」のフォームが理想のフォームだと、書いてありました。
ということは、そのままでいいんですね!
ガムシャラに一生懸命走るっきゃない、あきらめずに走れ!ということだけ
教えようと思います。朝令暮改…^^
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